ピンク [チューリップ]
傘倒れる [チューリップ]
弄られました [チューリップ]
近所の子供か鳥の悪戯か、未だ咲いていないチューリップの蕾が二つあって、その二つとも三枚しかない内側の花弁はすべて毟られて、蕾の外側の顎片と、その顎片の間から飛び出している雄蕊と、さらにその奥にある雌蕊まで見えてしまっている。何色の花が咲く予定だったのか、半分の大きさになってしまった萎びた顎片からはよくわからないけれど、この悪戯された蕾は元に戻ることはなく、この蕾を見るたびに残念な気持ちになるだろうということである。
咲いた咲いた [チューリップ]
ドレスを纏ったお姫様のようなピンク色のチューリップがひとつだけ咲いたので
ある。あとはまだ蕾が伸びている段階で、花開くまで数日くらいであろうと思わ
れる。暗くて冷たい土の中を4ヶ月もよく我慢したものだし、とりあえずは「が
んばったね」と言ってやりたい気持ちである。そしてチューリップの周りで咲い
ているムスカリの花が咲き終えているものと、咲いているものが半々くらいで少
し寂しい雰囲気であったので、チューリップの開花は待ちに待った感があったの
である。はやく次々と色々(忘れてしまった・・・)の花を咲かせてもっと賑や
かになってほしいものである。
びよーん [チューリップ]
このところの暖かさでチューリップの蕾が顔を覗かせ、気付いたのが一昨日で、今はもう15センチほどにのびている。1日違うだけでものすごい変化で、適度な気温というのはこのチューリップにとって本当に必要なものなのだなと、今更ながら関心したのである。そして、いささかバケツほどの大きさしかない鉢に球根を植えすぎたようで、なんだか窮屈そうで、チューリップの葉が大きくなりすぎで、ムスカリは咲いてはいるものの、まるで邪魔もの扱いされるがごとく、鉢の外周に追いやられているようだ。あと数日で咲くのだろうか、それとも1週間くらいかかるのであろうか、はやく咲くか咲かぬか待ち遠しい限りである。
大きいけれどフニャフニャ [チューリップ]
チューリップの葉が大きくなってきたが、私のイメージしていたものよりもずっ
と大きくサラダ菜くらいの葉で、なんとなくふにゃふにゃで、もさもさと伸びて
いる。花芽はまだ見えず、咲くのはまだずっと先かもしれない。以前に植えたチュー
リップ球根は幾つだったか忘れてしまったけれど、どうやら4個だということが、
観察してわかった。そして一緒に植えたムスカリの花はブルーの葡萄を逆さにし
たような花をたくさん咲かせていて、花壇のいたるところでも咲いている。そし
て最近は結構あたたかいのにまだ蝶を見ていないし青虫毛虫も見ていない。
はて何色だったか・・・ [チューリップ]
10月だったか11月だったかに植えたチューリップはゆっくりと芽が伸びてきて7~8センチくらいが土から出たところである。一方一緒に植えたムスカリは一週間後には芽を出して葉ばかりであるが既に30センチくらいになっている。そして、チューリップの品種や色は忘れてしまったし、ムスカリの色は青だか紫だったと記憶している程度である。今の時期は植物の生長が遅いので、早く咲いてくれないと、チューリップであったか、ムスカリであったかすら忘れてしまいそうである。