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奴らはモッコウバラにも [壁面緑化]

作りかけの綿飴のような枝をいくつか切り落とすと、見覚えのある毛虫がたくさん付いている。このあいだのマスカットに引き続き、またまたシロヒトリである。このあたりでは以前は手の届かないような場所でシロヒトリが発生した場合、それが個人の持ち物だったとしても、そのことを役所に連絡すると、無料で駆除してくれたのだが、今年から農薬被害の恐れがあるとの理由で、その制度はなくなったようである。その為、全部自分で退治しなければならないのであるが、薬を撒いてもなかなか死なないのであるから面倒である。私は脚立にのぼり、枝切鋏を伸ばして毛虫がついている枝ごと切り落とし、落ちた葉はすべて憎しみを込めて踏みつけるか、ゴミ袋に入れて忘れたように捨てるか、あるいはあまり効かない薬を噴射してみるといった対処になる。それはとても面倒なのだが、何れにせよ、シロヒトリの無駄な塵芥戦術は長期に及ぶは明白なのだが、勝つのはきっと私である。



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裏側にまわる [壁面緑化]

夏蔦は自宅正面に面している花壇に植えているのであるが、このところぐんぐん生長して自宅裏側の壁にまで広がったのである。このまま虫に食われなければ、夏蔦によって壁面の温度上昇がさらに抑制され、去年よりも冷房費を抑えることができるかもしれないと思っている。どうやらあまり効かないと思っていた木酢液をしつこく撒いのが功を奏したようで、幸運にも新たな虫食いの葉は発見できていないのである。それから、夏蔦と外壁の隙間で5センチくらいの小さなヤモリを発見できたので、ヤモリの餌となる小さな虫も適当に生きているようである。



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喧しい室外機 [壁面緑化]

近所の公園から引っこ抜いてきて植えたヘデラは環境に合っているのか、とても順調に生長していて虫にも食われず病気にも罹らずまさに優等生である。そして、その中で一番上にまで伸びたものは二階のベランダから手を伸ばせば届くところまで到達し、エアコンの室外機の周囲に絡まり、さらにその中にまで入ってしまったようである。エアコンを起動させると室外機はガラガラゴンゴンと異音がして、無視して使い続けるのには勇気が必要である。冬の間はエアコンが動いているので室外機のなかに植物が入る余地はないが、ここ生長に適した今時分にあっては、日が当たるところであれば何処でも入り込むようである。さておき、入梅前には、室外機が静かに動くようにしたいものである。



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カビキラーを撒いて様子をみたい [壁面緑化]

うちのモッコウバラは黴だらけで毎日のように多くの葉が落ちているのに、既に花が咲き終わっているということで、なんの有効な対策はとられず放置されている。葉の少なくなったモッコウバラは勢いのあるマスカットと夏蔦が一緒に絡まっているのであまり目立ちはしないけれど、じっくりと観察してみるとこのまま枯れてしまいそうな様子である。それでも、去年もそうであったように夏になれば黴も消えて、再び若葉が開き何れは元通りになるととの期待から、ほとんど効いていないような木酢液を10日毎に噴霧して、気を紛らわしているのである。



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モッコウバラもバラのうち [壁面緑化]

今朝はあたたかく空は晴渡り、いつものように水遣りをしながら少しずつ大きくなるモッコウバラの蕾を眺めて、一体いくつの花が咲くのだろうか、千個より多いか、それとも少ないかと思っているところ、数個の花が開いているのを発見したのである。それは胡桃ほどの大きさで、白くて小さいけれど、一応バラの形をしていて、その花の近くにも、半分くらい開いている蕾が大量についている。あと2~3日もすれば、もっと沢山咲くであろう。その時はどんなもしも、ここに小鳥が飛んできたり、蝶がやってきたりするともっと楽しいのだけれど、なかなか思うようにはいかないものである。


公園で拾ったヘデラ [壁面緑化]

ヘデラの若葉が花壇の土を覆い隠すように幾つも開いてきているのと、壁面に付着している蔓よりのびている小さな芽や、まだ開ききっていない若葉の量の多さを見て感ずるところ、今シーズンは爆発的に茂りそうな予感である。そして、モッコウバラも伸びるがままになっていて、同じく小さな若葉と花芽がたくさんついているので、こちらも同じ位に茂りそうに感ずる。もちろん先のことはわからず、昨シーズンと同じように、葡萄と夏蔦で二大勢力を成してあとはちらほらということになるかもしれないけれど、変わらないところは今年もきっと暑くて日差しが強いだろうということである。それから、雑草も元気で、オオバコやらタンポポやらヨモギやら、それからおそらくミントだと思うが、抜いても抜いても生えてくるようである。


モッコウバラの芽がたくさん [壁面緑化]

去年は殆ど花をつけなかったモッコウバラは、冬の剪定してしまったのがいけないということがわかったので、今回はまったく鋏を入れなかった。そうしたところ最近になって小さな芽が沢山顔をだして、このところ日々生長している。それは花芽かそうでないのかはよくわからないけれど、一昨年の冬よりも賑やかで、蔓自体も元気そうである。この小さな芽は若葉色というのだろうか黄緑色というのだろうか、まあ鮮やかで小さな芽の中に流れる水やエネルギーが感じられて、こうしてぼんやりとベランダで眺めているだけでも元気になるようだ。そしてあと1ヶ月もすれば花が咲くのであろう、なんだか今から楽しみである。


クレマチスの蕾たくさん [壁面緑化]

冬の間、自宅の花壇は花が少なくて寂しいということで、壁面緑化として冬から梅雨にかけて開花するクレマチスの苗を確か3年前に植えたのだが、去年迄は全く咲かなかったので、花の色も品種も忘れてしまっていた。しかし今年は、2階のベランダまで蔓が到達したあとで、そこから横に広がったり、さらに下に垂れ下がったりして勢力を増し、現在では大きくて元気な葉をたくさんつけている。そして、蔓から左右対称に伸びる葉の付け根には、たぶん蕾であろうか、これも左右対称に一個ずつ、豆粒ほどの大きさで付いている。それも殆ど全ての葉の付け根である。この蕾が全て咲くかと考えると、いまから楽しみなのである。


葉の先端から [壁面緑化]

近所の夏蔦は真っ赤に色づいているものと、まだ緑色を保ったままのものとあるが、うちのはここ2~3日で葉の先端から赤茶色に変わってきた。ここ2~3日の夜間の寒さで、紅葉してきたのであろうか。ただ、感覚的には紅葉するほど夜中に冷え込んでいないようにも思えるので、病気や単純に枯れただけかもしれない。本来であれば自宅の壁面は、まだ殆ど夏蔦に覆われていて、全体的に変化の様子が観察出来たはずであった。しかし実際は毛虫に半分以上の葉を齧られてしまったので、新しい葉も増えてはいるものの、まばらに、ちらほらといった様子で、すでに落葉のしたかのようになっている部分もある。ところで、なぜか1匹だけやせたシロヒトリが夏蔦を齧っているのを発見した。あんまり痩せているのでそのまま放置しておいても、成虫になることは無いと思ったのだが、齧られた夏蔦やマスカットの葉を見ると、退治せずにはいられなかった。そして本当にシロヒトリの食欲には今更ながら感服したのである。


ちいさな青い花 [壁面緑化]

壁面緑化用にクレマチスやヘデラと一緒に購入したこのつる性植物のルリマツリは、お手製針金ネットとをつたって2階ベランダ迄、登坂してくれるものと期待していたのだが、なかなかどうして大きくならない。高さも、3年目なのにまだ、私のひざ上くらいである。最初の予想ではもう2階に達していて、たくさんの涼しげな青い花をつけてくれるものと考えていたのだが、いまのとろ2~3日に1房(この写真のように)咲く程度であり、思い通りにはいかないのである。もしも、ルリマツリが壁面に広がって、朝顔のように続けて花を咲かせたら、それはそれは立派に見えるに違いない。


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