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引っ越し完了

引っ越しが終わったが、なかなか荷物が片付かない。粗大ゴミや段ボールは概ね片付いたが、細々した物の場所が決まっていないので、必要なものがなかなか見つからない状況が続いている。そして、花壇はそっくりそのままおいてきてしまったので、新居には一輪の花もない。ただ、駅前で買った切り花がテーブルにあるのと、観葉植物が数鉢と、引っ越してきたサボテンの鉢と、ドジョウとオタマジャクシとメダカとホテイアオイと水草が入っている水鉢と、おととい成虫になった雄のカブトムシと、近くの川で見つけた4匹のザリガニと、3匹の雌猫と一匹の雄猫と、からっぽの大量の植木鉢があるだけである。壁面緑化の蔓植物はなくなり、マスカットはなくなり、サクランボの木も、月桂樹もなくなってしまった。花壇を一からやりなおしだと思うと途方に暮れてくるが、これからぼちぼちやっていこうと思う。

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あふれる汁 [マスカット]

マスカットは地面から20センチほどのところをノコギリで切断した。そうしたろころ、切り口からドロリとした樹液があふれてきて、ものの数分で切り口から地面まで到達した。幹の太さは径が4センチくらいであるが、この幹を通じてマスカット全体に水と栄養を運んでいたかと考えると、感慨深いものがある。明日になれば、葉は萎れ、数日経てば毛虫もいなくなるだろう。そして、マスカットは熟すこともなく、このまま萎れて枯れてゆく。もったいないが仕方がない。というのも、急に引っ越すことになったのだが、暴走気味のマスカットをこのまま放置するわけにはいかず、移植もしようにも、自宅の基礎の内側に根っこが斜めに入り込んでいて、うまくいかなかったのだ。それと、なにより毛虫だらけで、痒かったのと、立ち退き期日がきてしまうからだ。要するに面倒くさかったのだ。

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糞ジュース [マスカット]

マスカットに勢いがありすぎたので、数週間前にハサミで50リットルゴミ袋3個分程、枝葉を落としたのだが、すでに元通りの様子である。また、毛虫も増えてしまって、ベランダに出て洗濯物を乾していると、何処かしらむず痒くなる。きっと、細かい針のような毛が、私の体に刺さって、何らかの悪影響を及ぼしているに違いない。それはそうと、毛虫の食欲には感服させられる。私が枝を切るのと同じくらいの仕事量を、この3センチに満たない黄色い無数の毛虫がやっている。私の体重は77Kgだが、ここにいるすべての毛虫の体重を足すと1Kg程であろうか。そして、私は単にゴミに出すだけだか、毛虫は糞に変換する。おかげで、ベランダはゴマくらいの大きさの糞だらけである。また、雨が降ると、糞が溶けて、雨樋を流れると茶色い。まさに糞ジュース。さらに、葉は穴だらけで、全体でたとえるならば、10%位は毛虫に食われただろうか。それでも、サクランボ大の緑色の硬い実が去年の3倍かそれ以上に結実している。去年は3Kg近く収穫できたのだから、そのままいくと今年はその3倍で9Kg以上になるかもしれない。


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サリーちゃん

しろねこのサリーちゃんは今朝はとても元気が無く、体を触ったらおそらく体温30℃くらいであったので、心配になって獣医さんのところにいって温めながら点滴をしていただいたのだが、そこで1時間も経たないうちに痙攣しだして、そして死んでしまった。なんとあっけないものであろうか。まだ10ヶ月くらいしか生きていないのに、まだまだ遊びたかったろうに、母猫よりも先に死んでしまって、ほんとうに残念で、なんともいえない思いでいっぱいである。思い出せば、一昨日は元気がよかったように思う。そして昨日は、私が夜半過ぎに眠りにつくために、二階に上がるとき、なぜか部屋の入り口付近に付せていて、「何故、この猫は動かないのか。油断しすぎではないのか?」と思ったのだが、どうやらこのときすでに調子がわるくて動けなかったようだ。もうちょっと気を配って見てやれば気づいたかもしれぬ。とても悔やまれる。そして深く反省している。

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巻きつく蔓に垂れ下がるアンテナ線 [マスカット]

このところマスカットの勢いが良く、ほとんど水をあげていないのに、少しも萎れることもなく、モッコウバラの存在がかすむように、二階部分はほとんどマスカットに占領されている。そして二階のアンテナ線に3メートルくらい巻きついて、それも蔓一本だけでなく3~4本まきついていて、それから蔓には多くの葉がついているので、その重さの所為でアンテナ線が垂れ下がってきてしまった。それを見た近所の方からは、切るように勧められてはいるものの、ここで蔓を切ったら甘い果実が生らないのではという不安から、切ることを躊躇して先延ばしにしてきた。そろそろ台風の季節なので、それがやって来る前には、アンテナ線やら光ケーブルにからまっている蔓はなんとかしないといけない。



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ばらばら

白バラの葉が生き生きとした緑色ではなくなり、アブラムシのような小さな虫にやられたのか病気なのかわからないが、緑が褪せて茶色っぽくなった小さな斑点が、たくさんついてしまっている葉ばかりが、ほとんどすべてになってしまった。そういえば、梅雨前であるが、うどん粉病にやられた葉が少しあったが、これもうどん粉病であろうか、私にはまったくわからない。ただ、枯れてしまっている訳ではないの、放置しているのだけれど、もっとひどくなるようなら、近所の詳しい人に聞いてみようと思っている。



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栄枯盛衰 [ミント]

一株だけのこしてあとはすべて抜かれてしまったミントの生き残りは、まっすぐに伸びて、隣に植えてある月桂樹やさくらんぼに寄りかかることもなく、風に負けてしまうこともなく、、茎はアワダチソウのように丈夫で、虫に齧られてしまうこともなく、元気に生長している。去年よりもっと前にはハーブティーとしてレモングラスやセージなどと一緒に飲まれていたのだが、最近は飽きられてしまったようで、ミントを含めたハーブ類は抜かれたり、移動されたりと肩身が狭いようである。気まぐれの気持ち三寸で生殺与奪されるハーブ類はすこしかわいそうに思え、これはまったくの他人事のようであるが、当事者に私が含まれる以上、あまり無責任なのは如何なものかと思うのである。



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こんどのプランターのネタ [ヒャクニチソウ]

プランターに植えてあるポピーはほとんど咲き終わり、現在咲いている花も鮮やかな色ではなく、作りかけのドライフラワーのようになってしまったので、新しいものに植え替ええたのである。今度はヒャクニチソウで、白い花が10株と赤い花が10株である。それはポピー同様に安価で長期間花をつけているという、コストパフォーマンスの高さで選択したのであるが、花の名前にあるように本当に秋口までさいているのかは疑問である。ほかに植えている植物同様に、毛虫に齧られたり、病気になったり、日焼けしたり、乾燥で枯れたり、誰かに引っこ抜かれたり、強風で折れてしまったりと、心配事は数多いのであるが、少しでも長く咲いていて欲しいと願うのはいつものことである。ところで昨日、花壇の脇でみつけた毛虫は、オレンジ色の体毛が5分刈程度の長さにきっちりと生えそろって、全体的に丸々としていて、野鳥の立場では美味しそうといえなくもなく、5センチくらいの体長であったけれど、何の幼虫であったかは不明である。それに、その毛虫は発見から1分以内に私にプチリと踏み潰されて、土と一体化してしまっているので、もはや調べられないのはいうまでもない。



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奴らはモッコウバラにも [壁面緑化]

作りかけの綿飴のような枝をいくつか切り落とすと、見覚えのある毛虫がたくさん付いている。このあいだのマスカットに引き続き、またまたシロヒトリである。このあたりでは以前は手の届かないような場所でシロヒトリが発生した場合、それが個人の持ち物だったとしても、そのことを役所に連絡すると、無料で駆除してくれたのだが、今年から農薬被害の恐れがあるとの理由で、その制度はなくなったようである。その為、全部自分で退治しなければならないのであるが、薬を撒いてもなかなか死なないのであるから面倒である。私は脚立にのぼり、枝切鋏を伸ばして毛虫がついている枝ごと切り落とし、落ちた葉はすべて憎しみを込めて踏みつけるか、ゴミ袋に入れて忘れたように捨てるか、あるいはあまり効かない薬を噴射してみるといった対処になる。それはとても面倒なのだが、何れにせよ、シロヒトリの無駄な塵芥戦術は長期に及ぶは明白なのだが、勝つのはきっと私である。



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こっちも小さい [ルリマツリ]

今年も青く小さなルリマツリが咲いたのである。それは去年よりもずっと葉の数も多く、蔓もたくさん伸びているのに、つぼみの数はそれほど多くない。それに巻きつくでもなく、上に伸びるでもなく、ただ水平方向に地面を這うようにして広がっている。このルリマツリを買った花屋さんにも同じようにルリマツリが植えてあって、それは壁面いっぱいに広がってとても見事に花が咲いていたのであるが、うちのは気ままにそのままにほったらかしにしている所為か、私の思い通りにはなっていないのである。やはり手をかけない駄目である。



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